ぬいぐるみ屋のこだわり
心をこめて、世界に一つの贈りもの
ベアが生まれるまで
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裁断
- ベアは、約20以上の型パーツが、縫い合わされてひとつになっています。油圧式裁断機にひとつひとつ手作業で金型を配置し、パーツごとに丁寧に生地を切り抜きます。
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足裏刺繍
- 自社にある刺繍機で、お客様から頂いたデータを元に刺繍をしていきます。
体重ベアの製造過程で一番最初の工程である足裏刺繍。
文字に誤りがないか、糸のほつれがないかなど複数の人数で刺繍チェックをします。
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縫製
- 足裏刺繍とベアを業務用ミシンで縫製していきます。
曲線と曲線を縫い合わせる立体縫製は、大変特殊な縫製技術が必要で、その上、毛足の長い生地をミシンで縫うのは、大変難しいことです。
長い年月と経験で技術を習得した職人が皆様のベアを丁寧に一つ一つ縫い合わせています。
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綿詰め
- 綿詰めの機械でぬいぐるみに綿を詰めていきます。
足のペダルを踏むと、空気圧でぬいぐるみに綿がつまります。
綿入れによっては、ぬいぐるみの形が大幅に変わることもあるので、慎重に計量しながら綿入れをしていきます。
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仕上げ・重さチェック
- 誤って縫い針が入っていないか、確認のため1体1体検針機にかけます。
ご指定の重さになるよう1g単位でおもりをはかり、ベアに入れていきます。
その後、手足の綿づめ口を縫いとじ、お顔の仕上げをします。
無表情だったベアにつやつやの目を差し、お鼻とお口の刺繍を入れて新しい命を吹き込みます。
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ラッピング・梱包・出荷
- 刺繍内容や重さ、アイテムの確認など最終チェックを複数人で行います。
たくさんのスタッフによるチェックをくぐり抜け、開封したときに「かわいい!!」といって喜んで頂けるよう丁寧に1体ずつ包装し、ダンボールケースに梱包してお客様の元へお届けします。
(※画像は有料ラッピングです)
ずっと大切にしたい想いを
ぬいぐるみに込めて